【今週のみ言】天国のカギは祝福家庭 天一国4年天暦3月11日(陽暦4月17日)04-8792-9


1 祝福結婚と永生は、真の父母から始まります。真の父母でなければできません。真の父母がこのような途方もない内容を解決し、霊界と肉界の統一、地上世 界の統一をしなければなりません。世界が先生に反対しても、従ってくるようになっています。

神様のみ前に行って印を受けなければ、霊界統一と地上統一ができないのです。どんなに地上が反対しても、先生が行く道を阻むことはできません。天使世界と 霊界が動員され、先祖たちが動員されて、「行かない」と言えば、夢でうなされ、首を押さえつける、そのようにサタンに代わって行動を起こす時が来るという のです。

3 統一教会で言う祝福は、堕落した人類が、必ず行くべき道です。いくら反対したとしても、霊界と肉界をつなげて入らなければならない、非常に重大な問題 になるのが祝福です。今日、一般の宗教を信じる人は、救いというと、個人の救いだけを考えます。自分がよく信じれば、天国に行くと信じるのです。しかし、 本来の神様の理想について考えてみるとき、天国は一人で行くようになっていません。愛する夫婦、愛する家族が共に入るようになっています。

4 天国の門の鍵は、誰がもっているのでしょうか。アダムとエバが天国の鍵をもって、個人的、家庭、氏族、民族、国家的に門を開かなければなりませんでした。既に祝福家庭を編成したので、これを世界版図で連合し、霊界と肉界の合作により一元化された統一的な祝福基盤の上で天国の門を開くことによって、アダ ムとエバから数千万年空いていた天国を一度に満たすのです。

5 天国は一人では行けません。天国は、必ず相対理想を決定してこそ、天国の門を通じて入っていくようになっているので、堕落人間が天国に入っていくため には、復帰の歴史、復活の歴史、再創造の歴史を経なければなりません。皆さんに祝福してあげることは、天国の門を大きく開いておくことです。皆さんの前に 天国の門が閉まっていたので、祝福によって開いてあげるのです。

門を開いて入っていくには、一人では入っていくことができません。家庭が入っていきます。息子、娘と入っていかなければならないという話です。家庭は、歴 史的であり、そのすべての実績を備えています。神様の六千年の復帰歴史が一次アダム、二次アダム、三次アダム時代を経たので、三人の息子を経て、その三人 の息子まで相対理念を立てておかなければなりません。ですから、家庭的に入っていくのです。

8 成約時代とは何でしょうか。家庭定着です。家庭定着から氏族、民族、国家定着です。それで、天一国安着を宣布したのです。これですべて終わりました。 霊界と肉界が一つになるのです。霊界も、地獄から楽園、天国に行く道がすべて開かれました。その決定的な整備は、地上でするようになっているのであって、 霊界ではできないのです。聖書の中に、王権樹立という言葉がありますか。祖国という言葉がありますか。選民圏という言葉はありますが、祝福の門を経なければなりません。選民だからといって、祝福を受けずに天国に行くのではありません。信仰の道は、すべて祝福を受けることに合わせなければならないのです。

9 祝福を受ければ、天国に行くことができる道がすべて開かれます。祝福を受けた家庭でも、堕落の行動をした人がいますが、祝福を受けた家庭の霊界の中に 楽園が生まれます。祝福を受けた家庭たちの楽園、祝福を受けた家庭たちの地獄が生まれます。それは、神様の主管圏内にあり、善の天使たちが協助したのと同 じように、すべての霊界が祝福を受けるようになっているので、祝福を受けた霊人たちが先祖の位置にあれば、先祖の位置でこの地を協助するのです。今後、先 祖の子孫が地に出てくれば、地で祝福を受けるようにして、その直系の子女たちを保護するようになっています。そうすることによって、サタンと関係ない新た な世界に越えていくのです。

17 今までサタンの血統によって生じた楽園や地獄を完全に取り除いてしまい、最高の神様に近い理想的な祝福家庭を中心として高位層の天国が生じ、その下 に家庭的楽園が生じるのです。そして、仏教や儒教の中間霊界があるのと同じように、家庭的中間霊界が生じます。数多くの階層が生じます。その次には、家庭 的監獄が生じます。監獄が生じれば、それはサタン圏内の地獄の監獄ではありません。今までは、子孫たちが先祖を救うということが起きましたが、今の時は原 則的長子権が生じて蕩減がないので、兄や父母たちは、地獄に息子、娘や親戚がいて、知っている人がいれば、いつでも行って助けてあげられるのです。橋を架けてあげるのです。ですから、早く復帰されるというのです。

18 天国は、本来家庭が入っていけるようになっているところです。祝福家庭が霊界の最高の位置に入っていきましたか。家庭も、世の中の、堕落圏内の八段 階の圏内を抜け出ることができなければ、そこにそのままいるので、祝福家庭はすべて解放されたのですが、家庭的天国と家庭的楽園と家庭的中間霊界、家庭的地獄が生じるのです。し かし、ここはサタンが主管していますが、永遠なものではなく、先祖たちが行って橋を架けてあげ、全体を引き上げてあげるのです。ですから、復帰が早いので す。今、宗教圏を中心として再び教育をしています。    『天聖経 7編 地上生活と霊界』