【今週のみ言】2016年基元節は第2の軸である 天一国3年天暦12月22日(1月31日)03-0872-43


基元節 宣布の背景

1 1945年から7年であれば、1952年までです。1952年に「神様王権即位式」を行い、先生が40歳と時に天下統一をして、天の国と地上を治めなければならない責任がありました。キリスト教が反対することによって、それが着地出来なかったのです。新婦になる息子、娘を霊的に探し出し、肉的に一つになっていたならば、統一天下になっていたはずです。宗教圏が先生を追い出してしましました。ユダヤ教がイエス様を追い出したのと同じように、追い出してしまったのです。蕩減の原則があるので、アダムの立場でエバ圏の失敗をひっくり返し、いくら反対したとしても天地の統一圏を探し出しておかなければなりません。そして実体的基準でイエス様の体を再び探し出し、霊的基準を連結させたのが、3000年に向かって出発し、聖書歴史七千が出発する2001年1月13日の「神様王権即位式」です。1月13日、十三数です。12弟子とその中心であるイエス様が一つになり13数の家庭さえできていれば、イエス様はしななかったでしょう。このようなことを知らないので、終わりの日に父が完成した天理の大祝福の内容をもって来ることに反対するのです。

2 天宙の運行法度とはなんでしょうか?13数を中心としてこの天地が回っているので、この軸が備えられれば、個人完成はもちろん、家庭完成、国家完成、世界完成、宇宙完成が自動的に成し遂げられるのです。神様が生活する舞台や、生涯の永遠の路程において、支障なく自由、自活的な主人として、すべての宇宙の中心の位置で管理、主管するのです。自由解放世界を備えられなかったことを、今や総体的に完成するのです。人類が願い目的、救援摂理の完成を願う目的、すべての文化国家の伝統を誇るためのあらゆる方面の目的を、完結させなければならないその数が13数です。その13数を中心として、天理の中心である天の父母様に侍ることができ、天の国を成し遂げることができるのです。

3 十三数です!2001年1月13日が神様を解放、釈放させた日です。2013年には、神様のみ前に国を捧げなければなりません。「神様王権即位式」をすることによって神様が王になったので、国をもてるように民をつくらなければなりません。ですから、王国を捧げるためには、12年以上、春夏秋冬以上の季節を通過して王の地をすべてつくり、天地を代表した王として迎えなければならないのです。

4 3000年に向かって出発する2001年1月13日を中心として、「神様王権即位式」をしてさしあげました。その日を中心として、満12年の峠を越えた2013年のその時には私たちの家庭と、私たちの民族、私たちの国家と私たちの世界が、怨讐の地に最後の離別を告げなければなりません。いくら悲惨な環境が展開するとしても、私たちは後ろを振り返ることなく、希望の祖国光復のたいまつを掲げて勝利の力強い凱歌を、天地が振動するほどとどろかせなければなりません。天地と一つにならなければならず、新しい愛のときの声と共に、愛の稲光を中心として天の栄光の旗を立てるべきその日に向かって、私たちは、進んでいることを忘れてはなりません。今まで延長させてきた恨の歴史を残したこの地上で、真の父母様が一つになり、苦労して王権即位式を行ったのと同じように、その13を代表し、2012年を越えて2013年になるとき建国ではなく挙国的なすべての勝利の覇権をもって天のみ前にのろしを高く上げ、奉献しなければならない天地人父母様の召命的責任が持っているというのです

5 イエス様が果たし得なかったすべてのことを、先生が世界的基準で連結しなければならないのです。2013年1月13日までの12年間に、地から天まで、一代で清算しなければなりません。アダムトエバが一代ですべてのものをひっくり返してしまったので、再臨主は一代でアダムが失敗した家庭的基盤、イエス様ができなかった国家基盤、再臨主が来て苦労した40年期間を取り戻さなければなりません。この3代を一つにしてアダム家庭のカイン・アベルが一つになり、国連の代わりに天宙天国理想によって解放と釈放時代に越えていくというのです。

6 2001年1月13日に「神様王権即位式」をしてさしあげましたが、王権だけで持つのではありません。天地の主人を宣布しなければなりません。2013年には国と家庭を取り戻し、すべてのものが本然の位置に戻ったので、神様を中心とした一つの統一的な世界として越えていかなければなりません。個人、家庭、すべてが衝突しましたが、すべて一つになれる統一時代です。カイ・アベルが闘ったこと、今まで国家が宗教に血を流させてきたことを生産して、弟が兄の位置に行くのです。兄が弟の命を奪い、サタン側のカインが宗教圏のアベルを犠牲にしてきたことをひっくり返し、アベルがカイン世界において、個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、神様の八段階をすべて探し出すことによって、初めって天地において天地開闢が起きるのです。

7 宗教を一つにしなければ、平和世界にはなりません。それを誰がするのでしょうか。先生しかする人がいません。家庭を中心としてモデル家庭を新たに編成することによって国が生じ、それを越えて世界と天地のモデル理想世界のなって行くことによって、神様が主導できる世界に越えていくというのです。お母様が同じ立場で家庭を代表し、対等な価値を持って、失ってしまった息子、娘、カイン・アベルを抱き、一つになってこそ、エデンから追い出してしまった真の父母の血統に連結されるのです。そのようにしなければ、連結させる道理がありません。そして、お母様を中心としてカイン・アベルが一つになり、イスラエル国と教会が一つになった基準で、エデンから追い出されたアダム・エバの子孫たちが真の父母様を中心として同じ立場に立つのですが、そのようにして世界基準の祝福家庭基盤の上に父母が現れれば、原理原則によってサタンガ前に立つことはできないのです。サタンはすぐに後ろに回らなければなりません。

                    「天聖経 天一国」