【今週のみ言】立ち上がれ統一教会祝福家庭 天一国2年天暦5月11日(陽暦6月8日)第02-0872-16


真のお母様のみ言] VISION2020勝利のための天一国2年世界連合礼拝

天一国2年天暦4月13日(陽5.11) 清心平和ワールドセンター

 今日は天一国、天暦で2度目を迎える春でもあります。春は希望の季節です。私たちの夢を大きく、広く、高く育てることの出来る貴い季節です。

しかし、この美しい季節にこの国と世界から聞こえて来るニュースはあまりにも凄惨であり言葉で言い表せない痛みを与えています。まるで世界は航海士も船長も羅針盤も備えていない船に乗った状態です。いつどのように台風に遭い座礁したり、暗礁に衝突し沈没するかも知れない不安な状態です。このように起こる現象を見ながら、全世界の統一家の祝福子女と統一の勇士は立ち上がらなければなりません。いつまでも傍観しながら待つわけにはいきません。

 私たちに与えられた祝福を私たちだけのものとしてはいけません。孤児のように喘いでいる70億人類を考える時、私たちは真の父母様が天の父母様と生きて共に役事されたということを知らせ、悟らせなければなりません。そのような意味で私は、天正宮に世界本部を昨日付けで設置しました。この聖地に天の父母様が直接臨在され、治理される摂理を開きました。感謝すべきことではありませんか?

 私たちだけの祝福として残す訳にはいきません。私たちは真の父母様に似た真の子女であり、氏族的メシヤの使命を果たした時、先祖の立場に立つようになるのです。この責任を果たすためには私たちは立ち上がらなければなりません。待っていることは出来ません。今この瞬間も真の父母様がご健在であることを知らないまま、死に行く人類が世界各地でどれだけ多いでしょうか?同時代圏に生きているにも関わらず六千年で始めて迎える、天の驚くべき恩恵を受けることも出来ずに悲惨にも流れて行ってしまうそのような兄弟がいるということを思う時、私たちは腕をまくって力強く立ち上がらなければなりません。真の父母様を堂々と宣布し、真の父母様によらずしてはこの国と世界が生きる道がないという事を証さなければなりません。その道だけが私たちが今この瞬間、この場にいる事を天の前に感謝し、お返しすべき時であると思います。

 そうして私は世界大陸を言語圏で分けました。世界の全ての人類が1秒圏で共に摂理歴史に同参する事の出来る機会を与えようと思います。そうしてこの大陸を、世界を抱くことの出来る特命総使を任命するに至りました。彼らは実質的に第一線で全ての問題を皆さんと世界人類と共に真の父母様を証するようになるでしょう。この場に集まった皆さんも一つの心、一つの志で、 特命総使が行く所には皆さんが共に同行するという思いで共にあって下されば嬉しいです。それでこそこの春、世界人類に与える希望の春の日になるのではないでしょうか?

実を収めるその日まで、総決起する世界全食口になることを懇切にお願いしながらみ言を終えます。