【今週のみ言】真のお父様聖和1周年と南北統一祈願 天一国元年天暦7月12日(陽暦8月18日)第25号


お父様の懇切な祈祷を皆さんがもう一度聞いて見ましたが心の中に響き渡るものがあるでしょうか?皆様の残った人生に『子孫の前に負債を負わないようにしよう』そのはなしではないでしょうか?皆さんが何の責任を持っているとしても皆さんの代において、全て収拾されてみ旨を成したということができる立場に立ちなければなりません。私がこう言いました私が1960年も幼い年でしたが私がこう言いました。蕩減復帰歴史は私が終了させる皆さんはその時想像することもできなかったでしょう?そんな心がなかったとしたら今日の私は出てくることができません。私がこんな心を持ってみ旨成就の完結のために協力したので霊界の大母様の役事成されることができるのです。皆さんは私によって2種類の恩恵を受けたのです。これは感謝すべきことではないでしょうか?祝福受けた者たちは私一人が苦労して私がどんな道を歩んできたのか皆さんは詳しく知らないでしょう?今お父様の聖和1周忌まで何日も残っていません。基元節を宣布して天一国を出発してから6ヶ月目になるのに皆さんはどんな覚悟と決意で天の前に誓いましたか?これからは皆さん自身を置いてお父様のみ言を多く受けました。皆さん自身が祝福家庭がどのように進んでいかなければならないかという事をすべてみ言を聞きましたね。今や残るのは皆さんの責任遂行いかんにかかっています。皆さんたちが責任をどのように果たすかによって皆さんの氏族が皆さんの子孫が自由で幸福な世界で生きることができるのは間違いありません。皆さんを中心としてどれだけ皆さんがこれから残った生涯において環境は多く備わっています。皆さん自身を置いて皆さんの周辺をどのように環境創造するかによって、国家復帰世界復帰がより早く成し遂げられるのです。これからみ言を読むだけにとどまらず、行動で実践躬行しなければならない時です。新しい時代が開かれました。私たちが霊界に行ってお父様にお会いする時にお父様がおっしゃられたそのみ言をどれだけ私の周辺を通して私の家庭を通してどれだけ大きく成して置くかによって皆さんの後代後孫たちの蕩減が少なくなるというのです。責任を果たせなければ自然と蕩減を払うようになっています。皆さんの個人の人生があるではないですか?祝福家庭としての人生があるではないですか?それはすべて真の父母様が関与することができません。見本を見せてくださったのだからそのように生きなければなりません。み言通りに生きようと努力するのに歪曲して自分中心として生きている。かわいそうな者たちもいます。皆さんは賢明な人々になってくれることを願っています。私は皆さんが行く道を完璧に伝統を立てたハイウェイで行くことができるように今すべての面を備えています。そのまま従って皆さんが皆さんの与えられた責任だけ果たすようになれば自由で平和で統一された世界天の父母様に侍る一つに世界は間違いなく私たちが成し遂げるようになります。ですから今日は私が6時に集まりなさいといいました。時間をより科学的に能率的に私たちの身体リズムに合わせて私達が100% 120%天の前に喜びをお返しできるそんな方向に前進して行くことができるように活力を与えなければならないという考えから6時に集まれと言ったのです、ある人はお父様が5時と決めたのにお母様が変えたとこのように言う人もいるかもしれませんが、分るでしょう?私が今言ったことが分るでしょう?皆さんのためなのです。みんな共に行かせるためです。それが父母様の真の愛です。 

                          天正宮訓読会 天一国元年7月9日(陽暦8月15日)

 三.生きている間に統一を成し遂げなければならない
 今のこの時はどのような時ですか。摂理的な現時点なのです。神様の願いである国を探さなければならない時が、我々の目前に来ているのです。「この国が我々にかかっているのだ。私の手にかかっているのだ。私の勇猛かつ力あふれるこの誓いの声とともに、あるいは若い胸に躍る鼓動の音、喚声を上げ敵陣に向かって行軍する隊列とともに、この進軍にかかっているのだ」と、このようになれば、その光景を見ていた霊界の数千億の霊人たちも拍手をしながら歓迎するのです。地獄に行っている霊人たちまでも「どうか勝利してください。どうか勝利してください。私は顔を上げて行きますが、たとえ腹ばいになってでもやり抜くでしょう」と、このようなことも起こり得るのです。
 このように天地が動員され得る息の詰まるような刹那が、この一つの国を中心として何年かのうちに決定されますが、「よし、その決戦場に臨み血を吐いて倒れることがあったとしても男らしく、義をもって戦い、正義に基づく天の功臣として自らの命を捧げよう」とするなら、それですべてのことが解決されるのです。そこから新たなる歴史が始まるのです。
  あなた方は屈することなく戦って、三十八度線以北へ駆けつけたいですか、それとも駆けつけたくないですか。あなた方が先生の故郷の地を踏んでみることもできずに死んだなら、霊界に行って讒訴されるのです。先生が暮らした故郷の山川に一度行ってみたいでしょう? そんなにきれいな所ではありません。きれいだから行ってみたいというのではないのです。分かりますか。(はい)。その時になれば先生が歴史について話をするつもりです。「私が昔ここで、このようなこともしたし、あんなこともした」と言えば実感がわくでしょう。この場所で釣りをする時にはどのような魚を釣り、この場所ではどのような遊びをしたのだと話せば、実感がわくのです。実験をしてみればはっきりするでしょう? 一度してみたいですか、それともしてみたくないですか。(してみたいです)。
 私が三十八度線を越えてきた時、「私は今一人で越えるが、再び越えていく時には、共産党が北満州に逃げ出すくらいに大勢の群衆と共に越えていくのだ」と決意しました。その決心をいまだに捨てずにいるのです。分かりますか。(はい)。一度行ってみたいですか。(はい)。そのためには金日成一党をあのシベリアの原へ追い出し、鴨緑江戦線が完全だという通告を受けなければなりません。そうした後で先生が故郷に帰って宴会を開くのです。その時にはカルビを四本の手、影の手まで使ってつかみ食いをするのです。影の手まで入れれば手が四本になるでしょう? 盛大に一度宴会をしなければなりません。金日成の六十歳の祝い以上の宴会をしたいというのが先生の考えです。かといって先生の六十歳の祝いを盛大にやろうというのではありません。六十歳の祝いをしようと言うのではなく、国を建てた解放を祝う宴会をしようというのです。分かりますか。その宴会を開けないまま死ぬことになれば大変なことになるのです。それゆえに我々の願いは何ですか。(統一です)。(五七―三五三)
 霊界で勝利的な栄光の土台を決定し、この地の上に一つの国とともに勝利圏を決定づけ、天の国と地上の国が統一された席で、父が栄光の宣布式をする前に、もし先生がこの地上にいなくなったとしたら、皆さんは哀れな人々になるのです。皆さん自身は「それなら父母の道を行けなくなるのではないか。しかし、真のご父母様に侍る子女という名分をもつ我々は、命が尽きる前に、死ぬ前にこの国を復帰しなければならない」と言わなければならないのです。そうして初めてイエス様の恨みと、四千年ぶりにイエス様を送られた神様の願いが解怨成事されるということを知らなければなりません。(四三―一五四)

                  「神様の摂理から見た南北統一」