【今週のみ言】真のお父様の聖和1周年追慕式報告 天一国元年7月26日(陽暦9月1日)第27号


尊敬する内外貴賓の皆様そして今日追悼の辞を私達の心情に響かせ一つにしてくれる貴いメッセージを下さった方々と愛する世界の統一の食口の皆様今日私たちは一つになりました。今にでもさっと歩み出てこられて明るい笑顔で「みんな元気でいたか?」とおっしゃられるかのようです。愛する平和大使食口の皆様私たちはこの時間心と願いを一つに集わせました。偉大なる教えを下さった真のお父様の業績を称えながら私たちが現在に処した私が私と私たちが必ずやそのみ旨を成して差し上げなければならないと決心しました。この聖和期間を中心として韓国と日本が一つになりました。8月3日北海度から出発し日本列島を熱くさせた平和行進は韓半島の釜山を起点として韓日が一つになり臨津閣まで22日間の自転車行進はそれほどまでに願ってこられた祖国統一・南北統一を念願する実践でした。今や私達の精誠は 臨津閣で終わるのではなく白頭山を越えアジアを経て全世界に天の願われる自由・平和・統一の幸福な地上天国を成し遂げるまで前進前進するでしょう。この良い日に貴い貴賓たちと愛する祝福家庭の食口たちとともに真のお父様を私達の胸深くに愛します。「あなたと一つになった私となり必ず天の父母様と天地人真の父母様のみ旨を私達の生涯に成して差し上げる子女になります。孝子になります。忠臣になります。」と決意するこの時間になることを切に願います。                                - 聖和1周年追慕式のみ言 -

我々が暮らしている社会、国家、世界は、自分の意志に符合する環境になっていないので、すべての苦衷が生じており、善悪の分岐点が重なり合っています。百人なら百人、各々自分なりの一日の生活を営むために環境と闘争しており、その環境を押して進んでいます。

 それゆえ、朝に計画した一日の仕事に対して誰も自信をもつことができないということを、我々は一日の生活の中でよく体験します。その上に、その環境の範囲が大きければ大きいほど、自身の一日の生活を勝利として結果づけるためには、それに比例した決意と推進力をもたなければなりません。そうでなくては、その日が勝利の日になり得ないのです。そのような一日一日が加わってひと月になり、ひと月ひと月が加わって一年になります。

 そのひと月も、我々が計画したとおりに暮らせる環境になっていません。我々がひと月の勝利をもたらすためには、そのひと月の環境に備わった複雑なすべての事情、すべての与件を打破することができる推進力と決意がなければなりません。それがなくては、ひと月の計画を勝利したものとして終えることができないのです。

一年を押し進めるためには、三百六十五日を克服することができる闘志力、あるいは推進力を備えなければなりません。そうでなくては、一年を勝利で飾ることはできません。このような一年に十年が加わって、二十年、あるいは三十年が加わった日々を過ごしているのが、我々の人生の道です。

(三一一三〇、一九七〇・四・二一)

今日、この地に暮らしている人間は、時間性から逃れることができません。人類歴史について見ても同様です。個人、家庭、氏族、民族、国家、世界もそのような時間圏内で動いていっています。

人が生きていく所には、必ず達成すべき目的があります。その目的を中心として、十年、二十年、三十年、七十年、一生の間行くべきなのです。目的が大きければ大きいほど、内的にもっと強く誓わなければなりません。そうでなくては、その目的に到達することはできません。時間という過程を通じて、その目的を凌駕し得る内的な決意を続けない限り、その目的を達成することはできないのです。

(三一一四九、一九七〇・五・二四)    

―天国を開く門真の家庭 我々の人生の道 -