【今週のみ言】 天正宮入宮戴冠式7周年記念式 天一国元年天暦6月14日(陽暦7月21日)第21号


 

世界各国の指導者の皆様。

地球星の津々浦々から、本日この貴重で歴史的で摂理的な日を慶祝するために、お集まり下さいました天のご来賓の皆様。

天一国の市民として新しく生まれ変わった、霊肉界の国民の皆様。

万有の創造主であられ、人類の永遠なる真の父母であられ、天宙の王の王であられる神様に、霊肉界の三千億を超える人類全ての名により、限りない感謝と栄光をお捧げしましょう。

永遠に罪悪と苦痛の中でもだえ苦しみ、地獄行きを免れることのできない堕落の後裔である人類を救う為に、ご自身自ら全ての蕩減復帰を完成された天地人真の父母様、 天宙平和の王の前に勝利の賛美を声高らかに捧げましょう。

皆様は本日、歴史上先にも後にも無い驚天動地の摂理歴史的な偉大な式典の現場に参加されています。天宙平和の王が、ついに栄光と共に即位される日です。皆様の目には見えませんが今、皆様一人一人の頭上に数千数万人に及ぶ善なる祝福家庭である先祖が臨在し、共にこの厳粛な瞬間を慶祝しているという事実を忘れないで下さい。天地も万物も喜び、共に捧げるハレルヤの賛美が天宙全体に響き渡っています。

皆様が本当にこの日の価値を理解しているならば、とてもこのようにしてこの場にじっと座っていることはできないでしょう。地球星全体を駆け巡り、限りなく喜びと歓喜の賛美を叫ばずにはいられないでしょう。

 神様王権即位式

 皆様、2001年1月13日は何の日であるかご存知でしょうか。天が待ち焦がれ、願い続けて来られた「神様王権即位式」の日です。人類の真の父母として召命を受け、出発したREV.MOONが、言い尽くし難い受難といばらの蕩減復帰路程をついに勝利し、完成した基盤の上に奉献した人類史上において最大最高の慶事でした。

数万年間、歎息と恨みによって綴られた歴史を、父母の心情で摂理してこられた神様にようやく開放と釈放の日を奉献して差し上げることのできた一日でした。神様を縦的な真の父母、天宙の王の王として侍り、天一国の旗を高々と翻し、新しい天の主権の発足を天上天下に宣布した実に摂理的な一日でした。

それから三年、台風のように吹き荒れる天運を掴み、一日を千年のようにして走り抜き、勝利した真の御父母様の基盤の上に、天はついに2004年5月5日、双合十勝日を宣布しました。想像を絶する長き恨みの歳月の先天時代の幕を閉め、この地に新天新地を創建できる後天開闢の時代を開いて下さったのです。実体的にこの地球星を天の前にお返しするための歴史的な大革命の出発でした。

敬愛する天一国国民の皆様。

 本日、皆様は実体的な天宙平和の王戴冠式に臨席され、天一国国民として入籍することのできる、実に計り知れない天の恩恵を受けています。数千数万に及ぶ皆様の先祖も今日この日の恩賜を永遠に皆様に感謝することでしょう。聖書には「まずその国とその義を求めよ」と記されています。本日皆様は、まさに後天時代の実体的な主権となる「その国」、即ち天一国が創建される奇跡中の奇跡を目撃しているのです。天は実に奥深く働かれます。21世紀が始まる元旦に既に天一国の地平を開かれました。しかし皆様がこの地上にいる間に、天宙平和の王が現れる夢のような日が訪れることを誰が想像したでしょうか。