【今週のみ言】 真のお父様聖和1周年50日路程 天一国元年天暦6月07日(陽暦7月14日)第20号


去る 4月 17日ユタ州にあるモルモン教本部博物館を訪問し、 200年近くたった教壇の歴史を見て来ながら感じた点がありました。まず私たちは早い期間内に、真の父母様が来られたことを全世界の人類に知らせるのが至急な事であると思いました。真の父母様がすでに来られたということを人類に知らせることが、未来に私たちの大きな資産になります。クリスチャンたちやモルモン教の人々はまだ再臨主、メシヤを待っているんじゃないですか?私たちは今や成約時代を越えて、天一国を開いて行っているのにその人々は摂理的な時を分からずに生きています。私たちがじっとしていることができません。すべてのあらゆる方法を動員して、真の父母様が来られたことを知らせなければなりません。メシヤが来られたということを知らせなければなりません。ひいては真の父母様が来られて、生涯を通じ掘り起こしておかれた人類救援のための実績を世の中に知らせなければなりません。このようなものは口先だけで話して、すべて成り立つのではありません。宣布すると成り立つのではなく、実践して動いて実をおさめなければなりません。皆さんはどのよにして、伝道で教会活動に火を付けようか思わなければならないでしょう。ユダヤ民族が選民思想を持ってイエス様が来るまで導いて下った歴史は惨めでした。イスラエル自体がその時代に平坦な道を歩くことができませんでした。死生決断する道を歩いて来たのです。それとともに天は一つの中心を立てて役事するしかなかったです。イスラエルを摂理の中心国に育てて来られながら、各時代を通じて多くの予言者を送り、その命脈を引き継いで行くようにされた中でイエス様を送ってくださいました。ところでどうなったでしょうか? 困難な環境に処していたイスラエル民族は天が約束した救世主メシヤが華麗に来られると考えました。その方が現われれば一瞬にして自分たちが願った事がかない、世の中の版図が変わると思いました。イスラエルがてっぺんに立って、ローマが亡びるようになる、そんな奇蹟のようなことが起ると思ったのですが、そうなりませんでした。彼らは蕩減というのが分からなかったのです。本当に私たちは真の父母様に感謝しなければならないし、ありがとうございますと言わなければなりません。私たちはみ言を通じて蕩減原則が分かったし、その蕩減を通じた復帰の原則をパスせずしては、これから出発することができないということが分かりました。それで私が天一国基元節行事のビデオをしきりに何度も見る理由が、皆さんも父母様のような心情圏に立たなければならないし、ひいては同じ心情圏で生きなければならないからです。

真の父母様の立場から見る時、真の家庭の子女達もこの点では皆さんとまったく同じです。これから私が生きている限り、私は皆さんと真の家庭が真の父母様のような心情圏に正しく立つことができるように天の伝統を立てて行くでしょう。モルモン教が今までの2百年の間、世界的な宗教として成長しましたが、世界が私たち統一原理が分かるようになればどうなりますか?皆さんは心を正さなければなりません。私が強調したいのは、教会での夫人食口の皆さんの役割です。過去のイスラエル民族が逆境の中を生き残ることができたのは、各家庭でのお母さんたちの役目です。嫁たちの役割なのです。男ではない女達が、すなわちお母さん、婦人、嫁たちが伝統を引き継いで来たというのです。私たち家庭連合も同じです。したがって、これから私たち教会も婦人食口たちを奨励して一線に立てなければなりません。2020年の目標を決めたことに対して、どのように実践躬行するのかにより、天一国完成の成敗が左右されます。この目標に向かって女性の役割が重要なのです。家庭に埋もれている女性としてではなく、摂理の目標に対して、摂理の一線に立つ死生決断をしなければならない時であるのです。私たちたちがこのような目標完成ができないまま逝く時は、皆さんは永遠な世界から先に行った先祖達から讒訴を受ける立場に立つようになるでしょう。真の父母様がいらっしゃったという知らせを聞くことができずに 70億人類たちがすべて霊界に行くようになる時、彼らが霊界で皆さんたちに何と言うでしょうか?”私たちとあなたたちは真の父母様と同じ時代に呼吸しながら暮していたが、どうして私たちには真の父母様を知らせなかったか!紹介することができなかったか!私が真の父母様が知っていたならあなたたちよりもっとよく侍ったのに”というような讒訴を永遠に受けるようになるのです。皆さんたちが真の父母様を知らせる使命をつくすことができなかったらそんな讒訴から脱することができないのです。それは真の家庭も同じ使命があるです。真の父母の直系子女で生まれて人類を思うことができなかったとしたら永遠に讒訴を受けることになるでしょう。その責任が皆さんにあるというのを肝に銘じてください。私たちは歴史を通じて成功と失敗のすべての典型路程をすべて見て来ました。歴史的な教訓を見ながらもそれよりできなくてよいのでしょうか?今のイスラエルを見てください。女性達も軍隊に入って国を守るために男性たちと同等に行動します。ここの責任者たちは夫人たちをどのように先に立たせて働かせるかをしっかり考えなければなりません。今は国を求めて世界を求める事に女性たちが先に立って出なければならない時であります。このような責任が深刻で重要なことを皆さんたちが分からなければなりません。皆さんの摂理観が曇れば基元節記念行事ビデオを改めて見ながらまた決心をしてください。一日を千年のように仕事をしながら暮さなければなりません。私の年が七十が過ぎましたが 2020には八十になって行くのに私たちはその以前に奇蹟を起こさなければならないし創出しなければなりません。このような摂理的な隊列に私と一緒に同参することができなかったら子孫たちが皆さんを讒訴するでしょう。知らなかったとは言えないのです。私がすべて話し教えてあげました。

         天和宮、ラスベガス  天一国元年 3月 11日 (陽.4月 20日土曜日) 訓読会