【今週のみ言】天地人真の父母様天一国即位式天一国基元節入籍祝福式 天一国元年天暦1月15日(陽暦2月24日)第2号


天一国創国と天一国国民の行くべき道

天一国の国民であられるの皆様

本日この尊く祝福された勝利と栄光の一日、私は天宙平和の王として天上天下全てに、天一国国民であれば誰もが学び、実践窮行しなければならない天道的次元の基本的な義務と使命を宣布しようと思います。

まず皆様は、今から縦的真の父母であられる神様の真の子女として皆様の家庭において三大圏を成して生活し、四大心情圏を完成し、永遠に神様を縦的な軸として侍り生活しなければをなりません。

さらに横的真の父母であられる天宙平和の王を永遠なる横的軸として仕え、天一国市民として絶対服従の生活を率先垂範しなければならないことを誓わなければなりません。「為に生きる生活」即ち、真の愛の実践を皆様の生活の基準とし、真の家庭を成して、子々孫々、天の血統を完全に保ち、伝授することのできる罪のない純粋な真の子女を養育しなければならないということです。

二番目に、皆様の心と体をどのような場合でも一つに統一し、生活しなければなりません。私も若くして夫の道を決意することにより「天宙主管の前に自己主管完成」という標語を掲げ、悲壮な覚悟で出発しました。

天はすでに、皆様がこの目的を達成する案内役として、良心をくださいました。良心は皆さまの師よりも先に隅々まで皆様の事を知っています。皆様の一挙手一投足はもちろん想いまでも見通しているのです。良心はまた、皆さんの両親よりも皆様の事を先にて知っています。さらに、皆様の良心は神様よりも皆様の事をよく知っています。よって良心を皆様の生活の中で神様の代身として立て、影の無い正午定着の生活を成し、絶対服従の道を行けば、皆様は間道いなく心と体の共鳴圏を成し統一を完成することでしょう。

三番目に、天一国国民の皆様、霊界は既に統一されました。問題は肉身を使って生活している65億の地上の人類です。罪悪の乱れきった泥沼の世界で、もがき苦しむ人々も皆様の兄弟姉妹です。これらの人々を正しく教育し、天一国の国民に戻さなければならない使命が皆様にあるのです

人類は誰もが例外なく堕落の後裔であるという事を認識し,真のご父母様から結婚祝福を受けて血統転換をしなければならないという事実を、正しく悟るように教育しなければならない使命が皆様にあるのです。同時に三千億を超える人類が、完全に天の血統に復帰されるその日まで、交差結婚祝福の恩恵を通じて真のオリブの木に接ぎ木される役事を継続しなければならなりません

四番目に、皆様は母親の腹中で十ヶ月、地上で呼吸して百年、そして永遠なる天上世界で永生するよう創造されました。皆様が生まれてから正常で健康な人生を営むためには、腹中での準備が絶対に必要なように、皆様の地上生活は次の段階の人生である霊界の生活の為に、徹底した準備期間としての生活でなければならないという事です。

言い換えますと、皆様はいつでも、どこでも、何をするにしても霊界の先祖が皆様と共にあるという事を忘れず、霊界と歩調を合わせる生活する人生を送らなければならないのです。精誠と祈祷で霊界と交わり生活し、地上で完成できる霊界人となりなさいという事です。

五番目に、天一国を営み治める為には、国民の力が絶対的な必要条件だということです。今、皆様は先天時代の残骸である利己的個人主義の仮面を未練なく脱ぎ捨てなければなりません。天から所有権転換を頂く為には皆様のすべての所有権を一旦天の前に奉献し、所有権還元式を通し再び頂くという手続きを経なければならないという意味です。

皆様、さらに一歩進んで、天一国の国民は誰もが天の前に人類の福祉と平和の為の基金募金活動に参与するようになります。しかし税金の形ではなく献金として、収入の十分の三をまず国の前に捧げて、生活するという模範を見せなければなりません。強制ではなく、自発的に喜んで天の前に捧げるという心情の奉献でなければならないという意味です。

六番目に、敬愛する天一国市民の皆様。後天開闢の時代は、人間の堕落により失われた創造本然の理想世界を再び捜し立てる時代です。神様が創造された宇宙万象、即ち自然環境も人間の人生を豊かにするためには絶対必要な条件です。人間と自然は愛の主体と管理の対象として、お互い調和する中で共鳴圏を成し、生活するようになっています。自然を破壊し、環境を汚染する行為をこれ以上、放置し、容認してはなりません。

環境を保護し、愛する事のできる知恵深い天一国の市民になって下さい。自然に帰って開放と釈放の人生を楽しんで下さい。自然を愛することはまさに神様を愛することです。皆様の人生が自然と共鳴圏を成し生活するようになる時、その中から人格完成の花を咲かせるようになるでしょう。

その中で本然の心情文化と芸術世界の花を咲かせ、創造本性を中心として神様と人間そして万物が一つになって生活できる創造本然のエデンの園が創られることでしょう。

このような真の愛の人生を実践する天一国国民に、天が大きな祝福を与えないはずがありません。永遠に福楽を享受することでしょう。

七番目、天一国市民として入籍した祝福多き尊い国民の皆様。天地開闢の後天時代は明らかに天と真の父母様が開門して下さいました。しかし、この祝福多き栄光の時代を花開かせ、実を結ばせるのは、皆様の手にかかっています。

億兆蒼生の平和の王、神様を真の父母として侍り生活する真の王子、王女になりましょう。天宙平和の王に侍り、真の孝子、忠臣、聖人、聖子の家庭の道理を立て、太平聖代の平和の王国を創建しましょう。

天のお父様の限りなき恩寵と祝福が、皆様と皆様の御家庭に満ち溢れますようお祈り申しあげます。

(2006年6月13日天宙平和の王 真の父母様 天正宮入宮 戴冠式 み言中より)