【今週のみ言】我が恵み汝に足れり 天一国元年天暦5月1日(陽暦6月9日)第15号


コリントⅡ12章5節~10節

5)わたしはこういう人について誇ろう。しかし、わたし自身については、自分の弱さ以外には誇ることをすまい。

6)もっとも、わたしが誇ろうとすれば、ほんとうの事を言うのだから、愚か者にはならないだろう。しかし、それはさし控えよう。わたしがすぐれた啓示を受けているので、わたしについて見たり聞いたりしている以上に、人に買いかぶられるかも知れないから。

7)そこで、高慢にならないように、わたしの肉体に一つのとげが与えられた。それは、高慢にならないように、わたしを打つサタンの使なのである。

8)このことについて、わたしは彼を離れ去らせて下さるようにと、三度も主に祈った。

9)ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。

10)だから、わたしはキリストのためならば、弱さと、侮辱と、危機と、迫害と、行き詰まりとに甘んじよう。なぜなら、わたしが弱い時にこそ、わたしは強いからである。

「正午定着の人生は影をつくらない人生だと言いました。私たちが発光体となって光を与える人生を生きれば、影が生じる隙間がありません。受ける者は人の世話になる者です。 皆様はこれから、かわいそうな貧しい人の涙を拭ってあげ、暗い所を明るくしてあげる、永遠の真の愛の発光体となる人生を生きることを願います。」

真のお母様御来日時講演文2012年3月 P.8