【今週のみ言】天運と聖霊の宿る八大教材・教本 天一国元年天暦4月10日(陽暦5月19日)第14号


み言に対する絶対信仰と絶対実体

メシヤを迎えるべきこの時に、私たちがしなければならないこととは、サタン世界のいかなる思想の侵犯も受けない、絶対的に神様のみ言を信じる信仰者にならなければならないということです。そのような信仰者が必要です。世の中のいかなる栄光や栄華があっても、それに揺さぶられることなく、それを断ち切ってメシヤのために立ち上がれる、分立された人にならなければならないのです。そうすることによって、神様の愛の圏内に立つことができるのです。それが歴史的な公式路程です。

インとアベルを中心として見てみるとき、アベルは神様のみ言を絶対的に信じました。その次には、サタン世界から抜け出す行動をしました。サタンと一つになっていては、神様の愛を受けられません。完全に分立されて初めて、神様の愛を受けられるのです。神様のみ言を絶対的に信じ、体をサタン世界から分立しなければなりません。その次に、神様の愛を受けなければならないのです。

タンを屈服させるには、何をもって屈服させるのですか。み言と一つになった基準をもって、屈服させなければなりません。それ以外には方法がありません。堕落とは何ですか。み言と分離してしまったことです。一つになれなかったことが堕落ではないですか。ですから、蕩減復帰原則において、み言を中心として一つになることによって、人格が復帰されるのです。

格が復帰されたということは何であり、み言と一つになったということは何ですか。堕落していない人の位置に立ったということです。その堕落していない人は、天使長を屈服させ得る権限を備えた人です。ですから、皆さんは最前線に出ていき、サタンを屈服させて戻ってこなければ、神様の愛の世界を許諾されません。それが公式です。

の神様が喜び得る、信仰の立場に立ち、真の神様が喜び得る、実体の立場に立ち、真の神様が永遠の愛の対象と考え得る、喜びの立場に立ちましたか。ですから、復帰の過程においては、絶対的な信仰が必要であり、絶対的な原理を通して、絶対的な実体をつくらなければなりません。原理のみ言を通して、サタンを屈服させるのです。これが実体復帰です。その次に、メシヤのために基台を立てなければなりません。それが原理です。

体が解放されるためには、実体がみ言と一つにならなければならず、心情が実体と一つにならなければなりません。み言が実体をもてなければ、み言を成し遂げたと言うことはできず、その実体が神様の心情と一致するまでは、サタン世界に対して、神様の代わりに闘う息子にはなれず、娘になれません。