【今週のみ言】感謝する心が勝利を呼ぶ 天一国元年天暦1月29日(陽暦3月10日)第4号


世界平和頂上会議晩餐会でのお母様のみ言

天暦1月14日(陽暦2月23日)天正宮宴会室

基元節に参席して下さり、今日この場まで参加して下さった貴賓の皆様、心より歓迎いたします。ご存知の方はお分かりかと思いますが、基元節は新たな歴史が始まる日です。起源となる日なのです。人類歴史以来必ずあるべき来るべき日です。しかしこうして簡単にこのような日が成されません。私が少し神様の天地創造についてお話し致します。聖書では6日間かかり7日目に安息されたと記録されています。しかし1日という日の概念ではない基元節13日と設定されるまでは天の摂理は6日ではない12日の期間を経て13日に神様の夢が成される日として創造されました。ですから気体・固体・液体から始まって微生物、小さなアメーバーから始まって高等動物まで創造され最後にアダムとエバを創造され「善である 美しい」と言われました。そして13日目となる日を待たれました。その日がまさに神様の夢が叶った日でした。しかしどのようになりましたか?今でも天も人類歴史を通じて平和世界を追求して来られました。今まで数多くの宗教と善なる人々を通じて努力して来ましたが今も私たちは困難に暮らしています。なぜこのようになったのでしょうか?アダムとエバが神様の願いを成す事まで出来ませんでした。み言の通りに成長すべきであったのに天使長の誘惑のせいで堕落してしまいました。ですから聖書にはエデンから追い出されたと出ています。そのため人類歴史は戦争と苦痛と飢餓と、とても辛い歴史を送って来ました。人類が失敗してしまったため、これは天の救援摂理はキリスト教を通じてよく知っていますが、メシアを待つしかなかった歴史を私たちは知っています。人類が失敗してしまったために人間が蕩減復帰摂理を完成してこそ神様のみ旨はなされるのです。このような蕩減復帰摂理というのは言葉では簡単ですが実践するまでが簡単ではありません。まず摂理に責任を持った人々はサタンの讒訴条件に勝利しなければなりません。旧約新約を通じてご存知の方もいると思いますが2千年のキリスト教の歴史を見ても大変なものでした。しかし先程皆さんが文鮮明総裁そして天地人真の父母様をたくさん証して下さいました。私たちにとってはとても感謝すべき事です。このような人類に希望の明かりが照らされました。このようになるまで60年の生涯を血と汗と涙で綴られた蕩減復帰摂理歴史でした。犠牲でした。しかし完成されたのです。そのため今日基元節、新たな歴史が始まるこの日を迎えるようになったのです。この日を迎えるまで特別に12年間すべての精誠とすべての面で自ら実践され教育して来られました。統一家の責任者や祝福家庭はよく知っているでしょう。これは楽に誕生した日ではありません。天の父母様の願いであり人類の願いが成された日です。新しい歴史が始まる日です。このような日を皆さんが迎えることが出来たというのは本当に皆様は祝福をうけた人々です。ですからこれからが重要です。私は環境創造を始めました。私たちは天一国を出発する始点となります。天一国は神様を天の父母様として侍り、その方の子女となるのです。私たちの父母様であられます。万王の王であられ天一国の民として私たちを抱いて下さいました。しかしまだこの世は70億人類が皆知らずにいます。皆様は本当に福のある方々です。どうしてこのように摂理歴史に同参することが出来たのでしょうか?私はこの瞬間から環境創造を始めます。総裁はいつもこのような事を語られていました。無知には完成はない。多方面に全ての面から地位や上下を問わず教育をされました。教えられました。そうです。個人から家庭・氏族・国家・世界が一つになる事の出来る道はこの道しかありません。ですからまず始めに教育に重点を置こうと思います。ですから未来の指導者養成は勿論のこと各界各層のすべての指導者級にある人々から教育しようと思います。それは世界平和のための道です。神様を中心とした一つの世界を成そうとする実践行動です。そこに皆さんは各国の指導者であられ責任者であられます。そのような人生をまた生きて来られたと思います。私たちが力を合わせて自由と平和と統一と幸福が溢れる真の愛の世界、自ら全てを願って行動する事の出来るそのような世界、それは私たち個人の心と体から一つとなるそのような運動として始めるべきでしょう。ですからそのような面からここに来られた貴賓の皆様が共に各国でこのように未来に向かって私たちの現実を克服する事の出来るようお互い力を合わせて一つの世界を作るために先導される貴賓の皆様となられる事を願います。